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外でひたすらご飯を食べて、出かけてだいすけお兄さんの歌も聞いたからか、お風呂に入ってようやく昨日のことで泣けた。心がほぐれたんだねきっと。よかったね。最近その場で泣くのを我慢できるようになった。けれど、泣くタイミングを逃して深い深いところに沈めてしまって、泣こうとした時に泣けなくなる。すこしだけ泣いて、やっと終わって始まる気がする。

 

きのう、私が居ない間に上司に机を漁られた。上司は書類がない!となればゴミ箱も漁るようなひとなので、机の上くらいなら漁られても特に気にならなくなった。ファイリングしておいてと頼んだ書類を私がずっとほったらかしだったので(他のことでバタバタしていて後回しにしていた)、それを別の人に頼んでいたらしい。問題はその後で、私がこれからやる仕事をファイルして置いていたものに対しても、これとこれは分けて机の上に置いておいてうんたらかんたらと長い話が始まってしまった。作った書類に対して指摘されるなら分かるけど、順番とか置き方まで言う……??ていうか上司弊社で一番机汚いのにえっ………と自分を棚に上げた発言で、心が折れてしまった。たぶん探していた書類が見つからなくていらいらしただけだと思う。悲しくて悔しくて半泣きだったけど(なぜそんなことを言われなければならないのか)(確かに私の机はそんなに綺麗ではないけれど)、堪えて昼休みを迎えた。昼休みはひたすらせいこちゃんの音楽をシャッフルで聞き続けた。元気になりそうなツイートをスクショしまくってて、それも眺めて、少し元気になって、仕事に戻った。

別の部署にお願い事をしに行ったら、それは二重に手間がかかっておかしいんじゃないのかという指摘を受けた。確かにそうだったので、私は完全に教えてくださってありがとう!の気持ちだった。けれど私が上司に伝えたところで、えっでもだって、の反論にしかならないので、たぶんここで指摘してくださったことは死んでしまう。直接上司にお伝えいただけないでしょうかとお願いすると、あなたに言ってても仕方ないね、おつかいだもんね、顔が死んでるよ〜たいへんだね〜などと優しい言葉をかけてもらえて、また泣きそうになった。やっぱりうちの上司は大変なんだと改めて思った。

どうしても作業が終わらなくて残業をした。上司がいないところで先輩に今日の一件を話すと、「私も他部署の人とご飯食べた時によくあんなところ(うちのこと)に居られるね」って言われたよ、と話していた。他部署から見ても、うちは厄介な部署らしい。頑張ってるねって他部署の人に声かけられてぽろってふたりして(先輩ともう1人の先輩)泣いちゃった、という話しも聞いた。気持ちはめちゃくちゃわかるし、がんばってるねって言われて泣いちゃうって私たち自尊心めちゃくちゃズタズタにされているのでは。おかしいでしょう、そんな権利誰にもないよ。

 

私が仕事を辞めようと思ったのは、連休明けから早々に字が汚いと言われたからだ。数字が読みづらいと。じゃあほかの人雇えば??もしくは自分で書けば??という気持ちにしかならなかったので、辞めることにした。確かに読みづらいこともあるので、気をつけて、きちんと分かりやすく書くことにした。事務職で字が綺麗なのはとてもいいことだから。でも、字は自分がずっと付き合ってきたものだし、それを否定されてしまうと、頑張れなくなった。ずっと積もり積もったものがあって、たぶんそれが爆発してしまったんだと思う。

 

職場にいるとエネルギーを持っていかれる。できないことばかりを指摘されて疲弊して、直しても新しいできていないことを指摘されて終わりが遠のいて(本当に必要なのか?と思う)、周りがボロボロになっていくのを見て、お互いしんどいねどうしようもないよねって言い合う毎日に疲れてしまった。

 

忙しい時にミスばかりして、字も綺麗に書けないし、机も整理できないし、私は事務職に向いてないと思いました。自信もなくしてしまったので、続けられません。と言うつもりでいる。向いてなくても次も事務職の予定だけど!ここでやっていく自信と気力がない。

 

事務職もすごく難しいなあと思っていて、ミスをしてしまうこともあるけれど、できるだけ複数でチェックして、ミスがあったとしても誰かが見つけて、お互い気をつけようねーでひとつひとつ完成させればいいのではないかな。ひとりひとりのミスをつつき合ってたらそれは死ぬので(誰が悪いとかそういうの)、そういうことはしないほうがいいと思う。

 

ということを泣きながら考えた。辛いけどいつかの自分へのヒントになるように、書き残しておく。

 

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なんで、って深く考えても何も分からないということが分かった。いろいろ気にせず、考えない方がいい気がする。ひとつひとつ斃して、がんばってるねって見てくれるひとのことをたくさん考えたい。あのひとには分からなくてもいいよ。愚痴をこぼすことで、何も変えられなくても、分かってくれる人もいることを再確認して、少しだけ生き延びる力をもらうのかもしれない。たぶんいろんな人に話をしながら、戦い方をずっと探してるんだろうな。どうやって戦うといいんだろうねえ。できたら勝ちたい。

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この日の夜は超高速参勤交代を見て、pixivでブックマークしていた快青ちゃんを読んだり新たな殺りんちゃんを見つけたりしてだらだら過ごせてサイコーだったのでわたしの勝ち!

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なぜうちの上司はどんなに忙しくても仕事を増やせるのだろう。私と先輩たちの間でもやもやが広がる。本当に必要なのか、これは。なぜうちの上司は、欠勤の連絡をメールでしかしてこない人に対しての注意ができないのだろう。おかしいと思ってるのに、そんなの言えない、とどうして誤魔化すんだろう。上司が言わなきゃ誰が言うんだよ。先輩たちもそこまでの体力はない。だったら私がチクって本人に言えばいいのか。そしたら先輩たちに止められた。なんで欠勤の連絡はメールなんですか、普通電話じゃないんですか、って聞くだけじゃん。

先輩たちが病院に行きたいから平日に半休を取ろうとしていた。上司はなんでか知らんけど休みが欲しいらしい、と先輩たちのいないところで言っていた。突然3ヶ月続けて(もうすぐ4ヶ月になる)残業60時間以上させてることがどんなに負担か分かっていないところがめちゃくちゃ怖かった。先輩たちは謎の頭痛に謎の蕁麻疹にどう考えても体調が悪そうだ。私も職場では最近喉に痰が絡んで声が出づらい。

 

ひとつひとつのことが全部なんで、だし、ひとつひとつのことが全部決まらないままもやもや残っていくのが本当につらい。この膨大で無駄に思える作業をしないといけない理由もわからないし、先輩たちも私も諦めているような、諦めてはいるけれど愚痴になってだらだらと溢れてしまう。私の中にも先輩たちも嫌なら言えばいいじゃんの気持ちと、言えないよねの気持ちが戦っている。できれば先輩たちの味方のままでいたいけど少しずつ難しくなりつつあるときもある。もうそんな状況に疲れてしまった。先輩たちとお昼休み顔を合わせても溜息しか出ないのも、昨日も12時帰りだったよと苦笑いする先輩を見るのも、明らかにおかしいことは曖昧にしてどうでもいいことばかりを細々言ってきて、この状況を許してしまってる上司がわたしは許せない。そんなこと言うよりもっとやることあるじゃん。

 

3月末までは我慢する。お給料は我慢料だと思うことにする。1日6時間、淡々とこなしていくことにする。愚痴をいうことすら疲れてしまった。私の1日は前半の仕事のためにあるんじゃない、後半の家族や生活のためにあるんだから。あいらぶゆーを重ねて生きていくんだ。こんなクソみたいなことに侵食されて1日を終えたくない。

7/23 プールへ行く

元同じアパートで、くまより一つ下の女の子がいるMちゃんママとMちゃんとくまでプールへ行った。今回行ったのは太陽が丘ファミリープールというところで、子育てサポートのアプリを提示すると、子供1人につき同伴の親は入場料がタダになるので、くまと私で100円しかかからない、とMちゃんママに教えてもらった。ホームページを見ると、そこそこ大きくて何種類かのプールや滑り台やスライダーもあるのでどう考えても破格である。100円でそこそこいい感じのプール入れたらもう他のところのプール行けない…………!

 

Mちゃんはめちゃくちゃ気が強い。目が大きくてくりくりしていて、睫毛が長くて、かわいい顔してるのに、言うことはキツい。車の中で運転してくれるMちゃんママと私が話していると、「おかあさんうるさいからしゃべらんといてよ!」「おかあさんそれひみつっていってたのになんでいうの?つぎいったらゆるさへんからな!」と次々にMちゃんから言葉が飛んできた。Mちゃんママは「みんなでなかよくできへんの?」と言い、またMちゃんも反論するのだけど、それを聞いていたくまはどうしたらいいかわからなくて顔がひきつっていた。くまのクラスにはたぶんこんなに強い女の子はいない。Mちゃんのクラスは女の子がみんな強いらしくて、こんな風に戦ってなきゃやっていけないのか………殺伐としている…………。というかMちゃんこんな言い回しどこで覚えてくるのという感じだったので、気の強いことを言うたびに私は爆笑してしまった。Mちゃんの前世は恐らく武士だ。もしくは気が張ってないとやっていけない生活をずっと続けてきて未だにその癖が残っているのかもしれない。

途中からはくまとMちゃんは対向車線で続けて走っているバイクを見ておじさんばっかり!!!と笑っていたり、バイク乗っているひとは全員おじさんなのかをいちいち確かめていた。

 

プールには早めに着いたつもりだったのだけど、それでも混雑していた。ほぼ家族連れだった。そりゃそうだ。ポップアップテントがそこらじゅうに立てられまくっていた。

くまとMちゃんは喧嘩しながらも仲良くプールに入っていた。Mちゃんに邪魔って言われた!(Mちゃんがいきたい方向にくまがいただけ)とわーわーくまが泣いたり、くまちゃんに蹴られて痛かった!(たぶん足が当たった)とMちゃんが泣いたり、すぐモメるけど30秒くらいしたらもう忘れてる。このさっぱり感が私にも欲しい。引きずらずその場で終えてしまう感覚!気づかない間に蹴ったり知らない子に蹴られたり急に鼻に水が入ったりもよくあることだしプールなんてそんなもんだよねえ、とMちゃんママと話していた。くまもMちゃんもすこしずつ強くなっていってる!はず!

 

だんだん雲行きが怪しくなってきて太陽も隠れてしまって寒いし、こんな日だったら逆に公園で遊べるしプール向いてない日だよね……ホットコーヒー飲みたい帰りたい…………と親たちは思うけれど子供達は全く帰る様子もなく。プールで温泉のように浸かりながらふたりの様子を見つつMちゃんママと話していた。Mちゃんママとは3年以上付き合いがあって、最近やっと私が自然にタメ口で喋れるようになった。関係を育んでる感じがあっていい。

 

帰りたくないと怒るふたりをなんとか宥めて、14時くらいにはプールから帰ることにした。入場して気づけば4時間経っていた。私はクタクタなのにMちゃんママはめちゃくちゃ元気だった。わたしは今すぐ甘いものを食べて帰って眠りたかった。Mちゃんママは私より一回り上なのに、明らかに私の方が体力がなかった。体力作りするわ、と言ったらおばちゃんやん、と言われた。私はおばちゃんだったらしい。おばちゃんになるならあっけらかんとしたおばちゃんになりたい。Mちゃんママのような体力が欲しい。

 

プールを出た後は公園に行った。(公園行こうよ!というリクエストがあった)(この場にいた大人が私とパパなら絶対行かなかった)(いいよと即決してくれたMちゃんママはやっぱりすごい)ロープでできた大きなジャングルジムみたいな遊具しかない公園だった。私は高いところが苦手なので登れなかったけど、くまもMちゃんも果敢に挑戦していた。帰りのご飯のことが気になっていたので、どうにか17時までには帰れるように宥めて、公園を出ることに成功した。帰りの車の中ではくまとMちゃんでダジャレになっていないダジャレを言い合ったり、将来の夢の話をしたり、ずっと楽しそうに笑っていた。ふたりとも楽しいみたいで何よりだった。

くまには兄弟もいないから、休みの日に年の近い子と遊ぶこともなかなかないんだけど、こうやって付き合いやすい友達ができたんだし、これからも長く付き合えればなと思う。今度はご飯を食べにいく約束をふたりでしていた。

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来年の3月末で仕事を辞めることにした。△というタイトルのブログを書いた次の日、お腹が痛くて最寄り駅のマクドのお手洗いに駆け込んだ。お手洗いから出たあと、3月末で辞めようと決めていた。迷うことなく、すっと決まった感覚が不思議だった。

いまの同業種の派遣の求人を見つけた。私より時給400円高かった。私、いま働いてる時給よりももう少しだけいいところで働けるんじゃないだろうか、と思った。単純かもしれないけれど、どこからそんな自信が来るんだろうという話なんだけれど、そう思ってしまった。来年度から社会保険の関係で、今より働く日数を1日増やさなければならない。時間も増やしたいけれど、通勤が1時間かかるので、家のこととの両立はしんどいかもしれない。だったら近いところでもう少し時給の高いところで働けばいいじゃん!と思った。時給が高くなくても、同じくらいで、近いところで働けばもう少しお金がもらえるのでは!今まで何度も同じことを考えたけど、今の職場はパートでも有給が使えるとか、くまが熱を出しても休みやすいとか、そういう理由があって踏み切れなかった。けど、つまらん夜はもうやめた、だ。悪口言ってやり過ごすのも飽きちゃったし、契約が本当に切れてしまうあと2年半、無駄なことと思いながらコピーをしまくり捨てまくりの環境破壊を続けたり、分かってても諦めて誰も何も言わないままやり過ごしたりするのはもう嫌だ。気分は最高に清々しかったし、身体が軽かった。終わりが見えなかったのがつらかったんだな。先輩にだけこっそり話した。頑張ったねと言ってくれた。ここで頑張っていく理由がないよね、と言い合った。仕事は増えていく一方だし、効率はただただ悪くなっていくし、頑張る理由がまじで見つからない。先輩も今年度で契約が終わってしまうし、一緒に辞めよう!せんぱい!

仕事辞めたいと大丈夫の波が続く感じなんだけど辞めたいの波がきた。忙しくて目が回りそうな時に細々したことをねちねち言われるのがとてもつらい。毎日もやもやしてなかったことにしてる。きょうは字が汚いと言われた。読みにくいって。じゃあもうほかの字がきれいな人を雇えばいいんじゃないですか、って言葉が喉元まで来てたけど我慢した。それは最終兵器だ。使いどきがわからなかったのでしまった。そばにいた先輩はあとで心配してくれて、朝から空気悪いよね………と言っていた。私ももういっぱいいっぱいなので、できることしかやらないし、失敗したらそれはそのときの私にはそこまでのレベルのことしかできなかったので、仕方がないですと諦めている。絶対次は失敗しないぞ!!!!みたいな、反省する気もない。仕事としてだめなのかもしれないけど、なんで私だけだめ扱いされなきゃならないのか。みんないっぱいいっぱいで苦しいことにも気づかず仕事を増やし続ける課長もだめなんじゃないのか。課長が反省しないのになぜ私は反省しなければならないのか。

書き出してみるとクズだなと思った。反省しないままだったら同じレベルの人間になっちゃうじゃん。だめじゃん。毎日ひとつだけ、直すようにしよう。全部はむりだから。課長は完璧主義すぎて無理だ。時間のある限り仕事を増やしてしまう天才だ。今日は頭も痛かったし胃も痛い。つらい。文句ばかり言い続ける日々もダサいから辞めたい。ほかの人は、仕事しててもやもやしないのかな。私に問題があるんだろうか。

7/13 大森靖子ちゃんのライブに行ったはなし

7/13

BIGCATで行われた大森靖子ちゃんのツアーに行った。私が最後に靖子ちゃんを見たのは2月の実験室で、バンドセットは去年11月だった。

今回は、運良く1番前の真ん中で見ることができた。靖子ちゃんがステージに立つといつも泣いてしまうのだけど、今回は1番前だったし、とにかく目に焼き付けなければという気持ちでいっぱいだったのと、泣いたらちょっと恥ずかしいなと思ってしまったので、泣かずに見た。

 

1番印象的だったのは、靖子ちゃんがステージに立ったとき、靖子ちゃんもお洋服も真っ白で美しくて、神様に見えた。けど、靖子ちゃんは遠い存在の神様じゃなくて、同じ人間で、きらきらした綺麗なことだけを歌ってるんじゃなくて、ぐちゃぐちゃになっても生きていくために一緒に居てくれる音楽をずっと歌ってるひとなんだって、改めてわかったことだった。

 

思い返せばドグマ・マグマだって、非国民的ヒーローだって、マジックミラーだって、生きていくために寄り添ってくれる歌たちだけど、神様なんてそんな遠い存在じゃないと思ったのはMが始まったときだった。(それまではステージで歌う靖子ちゃんをこんなに近くで見られて、きらきらしていて、神様にしか見えなかった。音源や動画や写真じゃない、本物の靖子ちゃんが居ることがうれしかった)

Mはとても好きで、最後の「強く強く生きるのはどうしようもなく恥ずかしい 若くてダサくて不器用で傷だらけだから美しい」のところがグッときて、生で聴けてほんとに嬉しいしこれからも時々歌ってもらえたらいいなあも思っていて。このフレーズを聴いた時に、あっ靖子ちゃんは神様じゃないって。神様、たぶんこんな生きていくことの歌歌わないし、神様って人々からお祈りされる存在(イメージ)だから、恥ずかしいっていう感情と結びつかなくて。神様恥ずかしいことあるのかな、とか。そこからオリオン座に繋がってって、「最高は今最悪でも幸せでいようね」で、最高な時と最悪な時があるのは生きてるからだなって。だから靖子ちゃんは全然遠い存在の神様じゃないって思った。

 

最後の4曲、あまい→TOKYO BLACK HOLE→音楽を捨てよ、そして音楽へ→アナログシンコペーションと続いた。(0716修正:セトリ間違えてました、すみません、アナログシンコペーション最後でした)アナログシンコペーションの前の三曲は、これは前のツアーでもやってた流れだった。(前のツアーも来てくれているお客さんを全肯定してるようなライブでめちゃくちゃよかった)これからを生きていくための音楽という感じがしてとってもよかった。この時にはもう神様なんていう感覚はなかった。私にとっては、遠い世界の音楽じゃなくて、いつだって日常のそばのことを歌ってくれていて、どうしようもなくなったときに助けてくれる音楽を作って歌ってくれてるひとだ。

 

あとは見ながら考えたこと思ったことのメモ

・いろんな曲を聴いた後のTOKYO BLACK HOLEの「最初から希望とか歌っておけばよかったわ」めっちゃエモかった。最初から希望とか歌えなかったのは自分の中から生まれる気持ちが希望とかではなくて、悩んだり考えたり戦ったりしたからであって。私も希望とかを歌いたい!

・一曲目のドグマ・マグマの感情のステージに上がってこいの一言で、靖子ちゃんと一対一の場所に引きずり出されるような気がした。感情のステージに上がるってどういうことだろう、と考えた。自分に嘘をつかないことだと思う。嫌なこと、悲しいこと、つらいことを心から納得しないまま、仕方のないことだからって、消さないこと。嫌なことは嫌なまま、好きなことは好きのままでいること。あとは私もあいらぶゆーを重ねるスタンスでずっと生き延びていたい。私のあいらぶゆーの重ね方は、自分で見て聞いて考えて感じて、生まれてきたやりたいをできるだけ生かし続けること!

・めちゃくちゃ近くで見る靖子ちゃんは目力がすごくて、真っ白な手から血管が浮いてて、汗まみれで、指先まで力が入ってて、本当に全身を使って、ステージに立って、ひとりひとりと向き合って、ここにいるみんなは最高だって言ってくれる。こんなに全力で歌ってくれるひと知らないし、靖子ちゃんが大好きだなあ。ファンになりたてのときは、お客さんを誰も置いていかずに一対一でいてくれるってどこかで読んだコメントの意味が全くわからなかったけど、今はなんとなくわかるようになったよ。

・衣装、二箇所ナナちゃんワッペンついてるの見えたけどアルバムのジャケット時点でもうついてたことにあとで気づいた。

・きゅるきゅる久しぶりに聴けたけど振りがかわいい

・アンコールたのしかった。IDOL SONGのMIXめっっっちゃたのしかった!!!!絶対彼女でシメるパターン初めてでそれもよかった。

・ミッドナイト清純異性交遊とにかく撮影に必死になってしまった

キチガイアランドマップすごい。手書きで細かくてすごい

・JIMOTOとコミュニケーションバリアと夢幻クライマックス聴きたかったのでいつか聴けますように

 

靖子ちゃんのライブは、毎日を必死に生きて辿り着かないと、楽しめないというか、頑張りが足りないかもしれない、なんて気持ちになるから、今度見に行く時までにちょっとでも頑張ったことを増やして、すこしだけでもレベルアップして、また会いに行けたらいいな。