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来年の3月末で仕事を辞めることにした。△というタイトルのブログを書いた次の日、お腹が痛くて最寄り駅のマクドのお手洗いに駆け込んだ。お手洗いから出たあと、3月末で辞めようと決めていた。迷うことなく、すっと決まった感覚が不思議だった。

いまの同業種の派遣の求人を見つけた。私より時給400円高かった。私、いま働いてる時給よりももう少しだけいいところで働けるんじゃないだろうか、と思った。単純かもしれないけれど、どこからそんな自信が来るんだろうという話なんだけれど、そう思ってしまった。来年度から社会保険の関係で、今より働く日数を1日増やさなければならない。時間も増やしたいけれど、通勤が1時間かかるので、家のこととの両立はしんどいかもしれない。だったら近いところでもう少し時給の高いところで働けばいいじゃん!と思った。時給が高くなくても、同じくらいで、近いところで働けばもう少しお金がもらえるのでは!今まで何度も同じことを考えたけど、今の職場はパートでも有給が使えるとか、くまが熱を出しても休みやすいとか、そういう理由があって踏み切れなかった。けど、つまらん夜はもうやめた、だ。悪口言ってやり過ごすのも飽きちゃったし、契約が本当に切れてしまうあと2年半、無駄なことと思いながらコピーをしまくり捨てまくりの環境破壊を続けたり、分かってても諦めて誰も何も言わないままやり過ごしたりするのはもう嫌だ。気分は最高に清々しかったし、身体が軽かった。終わりが見えなかったのがつらかったんだな。先輩にだけこっそり話した。頑張ったねと言ってくれた。ここで頑張っていく理由がないよね、と言い合った。仕事は増えていく一方だし、効率はただただ悪くなっていくし、頑張る理由がまじで見つからない。先輩も今年度で契約が終わってしまうし、一緒に辞めよう!せんぱい!