こみまゆについて

‪リーガルハイの古美門研介×黛真知子(以下こみまゆ)にどっぷりハマってしまった話。‬

そもそもリーガルハイと出会ったきっかけは、DESTINY見たいけど見に行く時間なさそうだしな〜あ〜この何故か湧き上がるskiさん欲満たしたいな〜そういえば友達が、リーガルハイ一番好きなドラマだって言ってたな〜見てみようかな〜が始まりだった。1話は何度か見たことがあったけど、だいぶ前だったのでほとんど覚えていなかった。テンポがよくて面白くて、家事育児仕事の息抜きにはぴったりだった。支部でこみまゆの作品がたくさんあるのはなんとなく知っていて、このふたりかあ〜〜年上と年下か……結構離れてんのかな……おいしいな…………とぼんやり思った。

こみまゆの可能性を感じたのは2話の冒頭だった。早かったな。冒頭の、たぶん1分にも満たなかった、古美門先生が黛ちゃんの言葉に反応した場面だった。そりゃ話もしなかったらストーリーも進まないので、当然といえば当然かもしれないけど、古美門先生が黛ちゃんの言葉に耳を傾けている、1話であんなにいがみ合っていたふたりが、古美門先生が黛ちゃんの言葉を素直に聞き入れている………!これは何かあるぞ!!!!!

そして衝撃の3話。黛ちゃんが以前恋心を抱いていた相沢先生の登場!!!うわあもう二次創作するなら絶対古美門先生とぶつけたいじゃん!!???うちの黛泣かせやがってみたいなさあ!!???しかも裁判終わってから、必ず倒してやるみたいなこと古美門先生がさらっと言ってたよね!!??なに黛ちゃん泣かされたからむかついてんの先生ねえねえねえ!!!!相沢先生を当て馬にしたいしこの場面でのこみまゆ書きたい〜〜!と思いつつ、でも出会って時期が短すぎるし、恋愛感情を抱くにはまだちょっとむずかしいのではないかな……と思って断念したままだ。(でも支部でこの場面でのこみまゆ書いてる方がいらっしゃってありがとうございます!!!!の気持ちだった)

4話か5話を見た辺りから何気なく支部でこみまゆの小説を読みはじめて、そこから一気に転げ落ちてしまった。来る日も来る日もこみまゆのことを考えている。支部でこみまゆを読み続けて考え事をしすぎて眠れなくなったことだって何回もある。(これオタクあるあるだよね!!??)今までマイナージャンルにいたからこんなに小説があるなんて………テニプリ夢以来なのでは……というくらいたくさんあったので、めちゃくちゃ嬉しかった。

1期を今見終えた状態で、一番よかったこみまゆポイントは、政治家の弁護をする回で古美門先生と黛ちゃんが同じタイミングで頭をかき、喫茶店で同じクリームソーダを頼んでいたこと!!!なんてかわいい………。一緒にいるうちに似ちゃったのかな……かわいいな………。何気ない仕草が似ていくのって、時間の積み重ねを思わせるなあ……。
9話のハグのシーンもこみまゆ名場面だったと思うけど、全部裁判に勝つために必要だったからやったのかなとか、エッでも抱きしめる必要あったかな…………抱きしめなくても勝てたと思うし抱きしめたかったからそうしたのかな………!!!???一回ずつしか見てないとやっぱり観察が足りない………。古美門先生分かりにくいぞ………いや私の観察力が足りないのか………。明らかにこみまゆ!!って公式が推してきてるのより、何気ない部分にぐっときた一期こみまゆ……。

あと1期の感想でいえば、8話の古美門先生の長ゼリフめちゃめちゃよかったです。skiさんはめちゃくちゃすごい役者さんなんだなあ………と思いました。(うまくいえない)弁護もやらないって言ってたのに、結局やることにしたし、老人たちのこと嫌いじゃないんだろうね。たぶん。
それから最終回の古美門先生と黛ちゃんの対決!!中盤の、黛ちゃんが今まで出会ってきた人たちひとりひとりに声をかけて、どんどん味方につけていく場面がよかった。あれは古美門先生じゃなくて、黛ちゃんにしかできないことだなあ……成長じゃん……ってぐっときた。あのときの古美門先生、ちょっと怖かったんじゃないかなあ。周りから人がいなくなるとかそういうの慣れっこだとは言いそうだけど、でも実際はめちゃくちゃ苦手そうだしいちいち傷つきそう。でもここから古美門先生も本気になったというか、黛ちゃんをひとりの弁護士として認めたというか、なんか、よかったなーー。古美門先生を本気にさせる相手は黛ちゃんであってほしい。

古美門先生と黛ちゃんでずっと一緒にいてほしくて、古美門先生のできないことをやるのが黛ちゃんであってほしくて、いつまでも古美門先生は黛ちゃんの目標であってほしくて、お互いがお互いを照らしてほしいし、蘭丸くんや服部さんもいる古美門家が好きだし、あああああああもうこみまゆで結婚してくれ〜〜!!!頼む!!!!になるけど、自分の中でこのふたりがどう結ばれるのかが全然わからない。せっかくだし何か書きたいと思いつつ書けずにいる。
このふたりにとっての結婚は、好きだとかそういうのすっ飛ばして、なにかの証明というか、結婚はあくまで手段でしかないというか。たまたま結婚という手段しかなかったからそうしたというか。いやお互いにちゃんと大切に思い合ってるけど、仕事モードから恋愛モードに切り替わるまでの流れが全然自分の中で繋がらない。黛ちゃんにめっっっちゃ罵倒しながらも甘えてる古美門先生の姿も思い浮かぶし全然不自然じゃないけど、どうやって切り替えたらいいんだろう……??っていう。あまりにふたりで一緒にいるのが自然過ぎて、お互い安心しすぎて、恋愛すっ飛ばして結婚しちゃいそう……。NLって原作のふたりの世界観があるからどうしてもそれを守ったまま二次創作したくて、ってなるといろいろ考えてしまう。(夢小説は好き勝手やるからなんにも考えずに書けるよ!)寧ろ結婚しなくても、ずっと黛ちゃんが古美門事務所に勤めててくれればいい。いつまでも古美門先生と黛ちゃんは一緒にいてくれ〜頼む〜〜〜。黛ちゃんは他の人と結婚してもいいけど、古美門先生はずっと黛ちゃんのことが好きでいてほしい。(大前提)

こみまゆのことを考え始めてから、アッこれはこみまゆ!これもこみまゆ!これも!あれも!(以下略)という感じで、なんでもこみまゆに聴こえてしまう。歌詞にこみまゆを寄せているだけなのかもしれないし、散りばめられてる言葉からこんなこみまゆもありだな!!と思ってるだけなのかもしれない。好きだと自覚がありつつでも古美門先生を倒したい気持ちがあるから色恋にうつつを抜かしている場合ではない!みたいな黛ちゃんのことを思ったり、古美門先生が自分の気持ちがイマイチよくわかってないまま(自分がいるときは自分のことだけ見ててほしい!)体の関係だけ持ってしまって黛ちゃんの寝顔を見ながらいちいちモヤついたり、などを考えている。

とりあえず、古美門先生が黛ちゃんのことがめっちゃ好きだったらもうなんでもいい。こみまゆおいしい。2018年早々とんでもない沼にハマってしまった。2期とSP二本まだあるのでゆっくり見ます。3期も待ってます!!!!!