くまめも42 6/11〜6/17

6/9にくまとパパはお寿司を食べに行ったそうなんだけど、くまが「なっとうまきたべたかったけど、まちがえて、いたりあんはんばーぐちゅうもんしちゃった………」と言っていたそうで、納豆巻きよりイタリアンハンバーグのほうが美味しそうな気がしたので、いいものに変わってよかったじゃんとおもった。

 

6/11
お迎えに行く。ひさびさに同じクラスの仲良しのRちゃんのお父さんに会った。Rちゃんもアイカツ!にハマっているらしい。流行ってるんだなあ。くまが一緒にアイカツ!をやりに行きたいことを伝えると、いいよーと言ってくれたので、お母さんもいいよって言ってくれたら一緒に行けるね〜よかったねえ。それから、ひさびさに担任の先生と話した。視診票に「金曜にみんなに宿題を出しましたが、しっかり答えてくれました。名前にマーカーを引いてる人が自信を持って答えてくれた子たちです」と書いていて、そういえば「おみこしのえをかきたいからケータイでけんさくしてほしい」ってパパに頼んでたなあ。夏祭りについての宿題だったそう。パパは自分の地元のお祭りで使ってるものを見せていて、一生懸命絵を描いていた。くまの名前にもマーカーが引かれていた。これから小学生になっていくことを意識しての活動なのかなあと思った。お迎えに行くと、やっぱりくまと話したり関わったりする時間が増える気がする。パパがお迎えに行くともうテレビタイムだからあんまり話さないもんね。

 

6/12
Rちゃんのママから連絡が来た。今週の日曜会いませんかとのこと。月曜火曜は気分が滅入っていてしんどくて、うっ……ってなったけど、くまは絶対喜ぶだろうし、なかなか予定も合わないし、ここは頑張りどきだぞ………といいよーのお返事を出す。そもそも声かけてくれたママは一ミリも悪くないからね……。いつものママ友Yちゃんとも別の日に遊ぶ約束を取り付けた。寝る前にミッケ!の本を読み始めたけど、眠くて途中で目を瞑ってしまった。「ママもう充電ないねん……」「ええ〜もうしかたないなあ……」「くまも充電しとき」「くま99パーセントやからいける」

 

6/13
もうしんどかったので晩ごはんを食べに行こうと誘う。でもくまはテレビが見たいというので、じゃあもう晩ごはんお茶漬けな!!!!わたしもう知らんからな!!!!と言うと、パパがなんとかくまを説得して外に出ることに成功した。ごめん。でもくまのテレビの予定にばっかり合わせてられないじゃん。大戸屋でご飯を食べた。くまは五穀ご飯がとても好きで、お子様セットにはついていなかったので、もう大人の定食頼んで残したらパパに食べてもらったら〜ということで、とんかつ定食を頼んでいた。結局8割は食べきっていて、とんかつ2つとキャベツを少し残していた。めっちゃ食べるやん……………。でも大戸屋ってなんであんなに美味しいんだろうねえ、食べてたらついつい無言になっちゃう。
寝る前にピアノのおもちゃで曲が弾けるようになったと披露してくれた。もりのくまさんやちょうちょなどを弾いていて、保育園のピアニカでちょっと鍵盤に慣れたのかもしれないけど、自分で見てちゃんと練習できるのすごいなって思った。2〜3日前からくまはローマ字で自分の名前書くのどうするのって聞いてきてるけど、まだ教えられていない。KUMA。

 

6/14
まじむりしんどすぎる………と思いつつなんとかくまをお風呂に入れるも、出る時に足の小指をぶつけて全てがだめになってしまった。もういややああああと喚くわたしに、「いややってないてばっかりやったらあかんねんで、だれもはなしかけてくれへんようになるで」と正論をぶつけてきて完全にキレてしまった。もうひとりでええわ!!!!!!!!!キレる私にくまもわんわん泣くし、パパに託して部屋でゴロゴロした。30分くらい経って、方位磁石の絵を描いて持ってきた。ごめんねと謝ったら、くまはままをはげましたかってんで、と言う。私につられてくまもごめんね、って言わなくて、自分の意見を言ってきたところがとてもよかった。人の顔色を伺わずに暮らしてほしい。

 

6/15
わたしは大森靖子ちゃんのライブへ。くまはチョコミントパフェのアイスを買ってもらっていた。

 

6/16
やっぱり私がしんどくてなんか八つ当たりしてしまったりとか。私がゴロゴロしたままでも遊べる遊びでくまとしばらく遊ぶ。お昼をマクドで済ませて、スイミングへ。その間に私はゲオでDVDを借りた。帰ってきてからそれを見たり、野菜スープを作るお手伝いで皮むきをしてもらったりした。

 

6/17
くまの友達が遊びに来た。くまの友達のRちゃんは結構大人に対して気がきつかった。「なによ!」とかめっちゃ言ってくる。ちょっとこわかった。くまとは違うタイプの女の子だった。前遊んだ時、そんな感じの子だったかなあ………?しかもRちゃんが勝手にいろんなおもちゃを触ったり引き出しをあけたりするのも嫌で、それに対してお母さんも軽くしか言わなくてまじかよ…………と思ったし、なんだか家に呼んだことを後悔した。けど、もしくまが同じことを外でしていたらちゃんと言わなきゃだし、言える子どもや教えてあげるお母さんに会ったら心の中でめっちゃ褒めようと思った。減点方式はなにも生まないので加点方式を採用したい。ていうか挨拶ができるとか一言添えられるって当たり前のようでめちゃくちゃ高い技術なのでは………!できるひとはそれだけではなまるじゃん!!!そしてきょう知ったけど、Rちゃん、実は9月に遠くに引っ越すそう。くまが1番仲のいい子だったから、それについては残念だけど、Rちゃんは強そうなのでどこでもやっていけそうだ。途中でくまとRちゃんで喧嘩になっていて(「わたしはふたりで遊びたい」vs「いまはひとりで遊びたい」の平行線だった)、最終的にくまが「そんな顔してたらたのしくないやん!笑ってよ!」と笑顔を強要していて笑ってしまったけど、よくよく思えばわたしもやってるやつ〜〜!!!!あかんな…………。Rちゃんが帰ってから、引っ越すことに対して悲しくて、しくしく泣いていた。

ていうかいま書きながら思ったけど、友達のお母さんになによ!とか言った時点でまず叱るべきなのでは………わたしなら叱る…………。連絡来た時無理してオッケー出さなきゃよかったかな〜〜でもくまは遊びたがってたし、お引越ししちゃうならあともう少しだもんなあ〜〜むずかしいね まあ人の家の子だしいいか もうすぐ会わなくなるし