Free!を見に行った話

Free!の映画を見に行った。家から1時間かかる映画館でしかやっていなくて、レディースデーとかお給料日が来てからとかタイミングを見計らって行くつもりだったけれど、今朝見かけたツイートを読んで、私の「やりたい」はどんどん死んでいってる気がした。やりたいが死ぬことが何よりも怖いので、生きてる間にやろう、やりたいを生かそうということで、家を飛び出すように出かけた。今日は作り置きをする日だったけど、映画に行く時間を作るために朝7時からミートソースを作り、かぼちゃを炊いて、小松菜としめじでおひたしを作った。何品かは帰ってからまた作ることにする。 

 

映画はとってもよかった。総集編の二本目で、前回は主人公のいる高校がメインの回で(行こう行こうと思ったけど行かなかった。行きたいを死なせたけど、円盤になってから絶対見たい)、今回はライバル校がメインの回だった。私はこの学校にいる山崎宗介というキャラクターが推しなので、ほぼずっと出ていて嬉しかった。

 

以下感想。

宗介はとにかく凛ちゃんに執着しまくっていて(凛ちゃんの言うことはだいたい絶対だし、凛ちゃんの邪魔するやつは全部敵だし)、そんなに凛ちゃんが好きか宗介…………(私が好きなのは凛ちゃんの妹の江ちゃんと仲良くしてるところや………)くらいにしか思ってなくて。(ストーリーもだいぶ抜け落ちてた)

 

でも今回は凛ちゃんと宗介にスポットが当たっていて(凛ちゃんと宗介の行動を続けて見れた)(アニメ本編はこの2人の話の他に主人公の話も挟まってたから余計にじっくり見れた)、このふたりや仲間の似鳥とモモちゃんの4人の関係を通して、いろんなことを考えた。

宗介も結局ずっと悩んでたんだよね、答えがほしくて、凛ちゃんが持ってるような気がしてたんだよね。宗介はめちゃくちゃ理論派(それも今回気づいた)で、でも凛ちゃんは仲間だの見たことのない景色だの言葉じゃ説明できないことをたくさん持ってるから、そういうところにずっと憧れてたのかなあ。

似鳥(めっっっちゃくちゃよかった!)が、どうしても凛ちゃんとリレーに出たくて、でも全然タイムが足りてないから無理だろって言い放つ宗介に、凛ちゃんは努力に勝る天才はいないって似鳥のこと信じきってたシーンが印象深くて。そのとき宗介はどんな気持ちだったんだろうって。私は宗介は凛ちゃんに認めてほしいっていう風にしか見えてなかったから、めちゃくちゃ切ない気持ちになってしまった………。そこから、少しずつ宗介も似鳥に対しての態度が柔らかくなっていって、似鳥の凛ちゃんへの憧れの気持ちも絶対で、なんとなくそれが宗介に伝わったんだろうな〜〜アツい。そして凛ちゃんにそんな風に信じてもらえる似鳥単純にめちゃくちゃ羨ましい。憧れてる人に信じてもらえるしあわせ…!最初の頃からずっと真っ直ぐに努力してきた似鳥、しあわせになってほしい。

 

ここからはメモ程度に。

・ちょこちょこハイスピの映像混ぜてたり、凛と宗介の小学校時代の新規カットがあったりしたのがよかった。ハイスピに出てるみんなも好きだからうれしい。

・初めのシーンからOP流れるまでで泣きのピークがきてしまった。凛ちゃん、時間が止まりそうな松岡家を一生懸命動かしたんだね……

・宗介が怪我のことを初めて伝えるシーンで、だって言ったらお前泣いちまうだろのところで凛ちゃんと共に泣く。泣くしかなかった

・松岡兄妹いちゃついててかわいい。江ちゃんまじかわいい好き

・ていうか凛ちゃん頭撫でるシーン多い………改めてお兄ちゃんぽさを感じた

・ていうか映画館で響くマモの声やべえな……マモすげえ…………

・夢女的に考えるなら凛ちゃんと宗介に挟まれたいと思ったけど映画見終わったら似鳥とモモちゃんがよくなった。何も考えずにただ楽しいことをしたい…………

 

Free!は水泳を通して、真っ直ぐな気持ちがいろいろ交錯する物語で、ほんとに好きだ〜〜〜!!そして作画が美しい。今回見て、似鳥と御子柴兄弟のことめちゃくちゃ好きになったし、この作品が本当に好きだなって、改めて思った。誰も嫌いになれなくてみんな大好きになっちゃう作品大好き。もっと好きにさせてくれたり、新しく好きになれたりするのって希望だ。秋の新作も見に行くぞ〜〜!!!!

6/30-7/2

日記をつけたくて3日前から事細かに書いてた。憂鬱になることが多かった。たぶんいいことも悪いことも忘れないからだ。忘れることで頭をすっきりさせられるんだ、と改めて知った。忘れたくないことだけ書き残せばいいということも分かった。

 

6/30

劇的JOY!ビフォーアフターを久しぶりに聴く。「何回狂ってもなんとかしたいの」何回憂鬱になっても何回でも楽しくなりたい。お弁当を作りたくなかったので大好きなパン屋さんでパンを買う。アーモンドがたくさんのっていてドーナツみたいな形で中にりんごが練りこまれているパンと、鶏ごぼうとクリームチーズのサンドイッチ。持って歩いてるだけでアーモンドのいい香りがした。

大好きなしいたけ占いのしいたけさんが、つらいと自分の世界からまず匂いがなくなっていくみたいな話をしていた気がする。そういえば今のわたしも匂いが消えているかもしれない。つらい時お菓子を焼きたくなるのは、作ってる間に甘い香りがしてちょっと何かを取り戻せるのかもしれないと思った。

 

仕事から帰ってきて、パパに今日の理不尽な出来事を話したけど、私のゴールがずるいと思うことはしない、で定まっていたからか、話したらいつもよりすごくすっきりした。

一昨日くらいから職場でいろいろ愚痴を言うのはやめた。同じ場面にいても、他の人はそんなに怒ってないのに、私だけがめちゃくちゃ怒っていることもときどきあって、わたしだけなんや………と逆にダメージを受けてしまうことに気づいたからだ。笑って流してさっさと帰りたい。嫌なことはパパか友達に聞いてもらうことにする。

 

コンビニでアイスを交換して食べた。くまはもちろんチョコミントを食べたんだけど、初めてこれは合わない……と挫折していた。食べられないチョコミントがあることを、くまも私も初めて知った。

 

7/1

昨日インスタで見た家の近くのお寺が紫陽花がきれいだったことを思い出し、パパに相談。すると、そういえば紫陽花見に三室戸寺行こうって言ってなかったっけという話になり、三室戸寺へ行くことに。 

途中でお昼ご飯にお好み焼きを食べた。実家がお好み焼き屋なので、滅多にほかの店では食べないけれど、とてもおいしかった。私が頼んだのは広島焼きで、キャベツがたくさん入っていて、焼きそばがパリっとしていて、あつあつでよかった。

三室戸寺の紫陽花畑はすごかった。初めてこんなにたくさん紫陽花が咲いているのを見た。青、紫、ピンク、色も大きさも少しずつ違っているのがたくさん咲いていて、本当にきれいだった。花を好きになったのは本当に最近のことなんだけど、花の美しさに気付けてよかったなと思う。蒸し暑かったけれど、ときどき風が吹いて気持ちよかった。くまが「おはないっぱいあるとこめっちゃすきやねーん!!」と言って興奮していたけど、途中池で鯉を発見してからは「おはなよりこいみせてよ!!!!」と鯉に乗り換えていた。そんなに鯉が好きなの知らなかった。

それから浮舟の石碑があって、しばらくそこの説明文を読んでいた。源氏物語は私が大学の卒論で扱ったけれど、未だに全部読んだことないし、なんで好きなのかよくわからないけれど、やっぱり好きだなと思った。

三室戸寺の後は抹茶パフェを食べようと目星をつけていたお店に行こうとしたのだけどら駐車場が満車だったので断念して、別のお店でキャラメルワッフルパフェを食べた。いつ食べてもおいしい。

 

帰ってきてTwitterで、しいたけ占いのしいたけさんが牡牛座について話していて、そこに今の私が欲しかった言葉が並べられていた。そういえば私の月星座は牡牛座だったことを思い出し、当たってるって思っていいやつ……!と嬉しくなった。

 

くまもパパも寝た後、ひとりでカブキブとFree!を一話ずつ見た。どちらも部活での場面が中心だけれど、部活が好きなんだろうか。カブキブは歌舞伎をやりたくて部活を作るところからスタートするアニメだ。歌舞伎、一度はきちんと見てみたいと思いつつ、ずっとそのままになっている。出てくる登場人物の半分くらいは歌舞伎初心者なので、置いてけぼりにされることもなくやさしい。

Free!は2期から出てきた山崎宗介が好きすぎて、宗介の幼馴染の凛の妹の江ちゃんと早くくっついてほしいと常々思っている。江ちゃんかわいくて大好き。宗介と江ちゃんが並ぶだけでめちゃくちゃときめく……!Free!は同人誌たくさん出てるけど宗介と江ちゃんの本はあまり見かけないので見つけたらすぐ買ってしまう。

 

7/2

朝から友達にFree!映画見に行った方がいいよ!!!と薦められ行きたすぎて上映スケジュールとにらめっこ。遠い映画館でしかやっていないけれど是非とも見に行きたい。スクリーンで見るそーすけ……どきどき。

 

午前中はくまと公園とショッピングモールへ行く。マニキュアでマーブリングをしてネックレスを作った。今住んでる市内で活動をしている作家さんたちが一緒に作ってくれるものだった。髪ゴムとブローチとネックレスが作れますと言われ、髪ゴムよく使うし髪ゴムはどう?とくまに聞いたら、ネックレスがいいと言われたのでネックレスになった。

マーブリングは先生とくまと私ですることになって、順番を決める時、先生が1番にやるね、と言った後、くまは私に相談することなく、くま二番目にする!と言った。すると先生が「この子すごい落ち着いてる〜自分でちゃんとなんでも決められるのすごいなあ」と褒めてくれて、それがすごく嬉しかった。私の子育てを褒めてもらえてるような気がした。

先生はくまが通う予定の小中学校のことも教えてくれて、地元の人と話せるありがたさを感じた。綺麗なネックレスができあがって、くまも私も大満足で帰宅。

 

お昼を食べて再びイベントへ出発。色んな都道府県の人たちが観光地をPRしに来るイベントだった。担当者の人が色んなことを詳しく直接教えてくれるのでとっても面白かった。今度群馬に行く予定があるのだけど、たまたま群馬のブースがあったので話を聞いてみると、やっぱり富岡製糸場は外せないらしい。それから神奈川の伊勢原市の大山について聞く。たぶん江戸時代くらいに描かれた絵のタペストリーがどどんと貼られていて目を引いたからだった。タペストリーと大山との関係性は結局わからなかった。江戸時代は歌舞伎や落語も盛り上がった時代だし、私の知らない面白い文化かたくさんあるんだろうなあ。くまはパイン大福、私は抹茶シフォン、パパは沖縄のベーコンをゲットして買い出しを済ませて帰宅。

 

最近セーブポイントを目に見える形で作らなくなったのがよくない気がする。好きな本の発売日とか、好きなテレビの日とかを、手帳に書き込まなくなったし、そもそも手帳すら使わなくなった。明日も休みなので、セーブポイントをもっと目に見える形にしたい。手帳にいろいろ書くことは生活を作っていくことのような気がする。

6/5-6/30 しごとメモ

6/5(月)

(前略)こまったことである。

 

6/6(火)

 ひまーひまーって言ってても暇が蔓延するだけだからやめたほうがいいやで。

 

6/7(水)

比較的忙しくてよかった。苦手な電話も2回した。私は電話が苦手なのだけど、特に個人のお店に電話するのが苦手だ。こちらが間違えたり少し頼みごとをしたりすると、突然怒り出される確率が高いからだ。しかもそう言えって言われたから言ったのに、結局怒られるのでこわい。でも働く以上はそういうことと戦っていかないといけないし、叱られたり怒られたり注意されたりしても、今の自分にはできなかっただけということなので、改善すればいいわけだから、いまわたしは途中のところにいるんだ、と思うことにしている。途中だから、大丈夫だ。他の人たちはこんなこととたくさん戦っているんだろうなあ。すごいなあ。今日はうまくいったんだから、そうやってうまくいったことを数えていきたい。

 

6/9(金)

ぼんやりしたりせかせかしたり。悩んでるおやつ代の話がすこしできてよかった。お昼は別の部署のひとたちも一緒に食べた。年下の女の子がとても大人びていて、すごいなと思った。

 

6/12(月)

日本語が通じなくてつらい。独自の理論で解釈してくるので、言葉が通じない。にげろ!!!!!((((ヽ(;^^)/!!!!日本語が通じなくても一緒に過ごさなければならないのだから、仕事ってたいへんねえ。

美味しい焼肉屋さんの話をした。焼き肉は夢がある。

 

6/19(月)

先週一週間はめちゃくちゃキツかった。ので、きょうはとても穏やかに過ごせた。加点&加点&加点!できなかったこと、してもらえなかったこと、なんでできないの?じゃなくて、できたこと、してもらえたことに目を向けて暮らせたらいいよね。

 

6/20(火)

去年は準備&後片付けしかしてなかったイベント、今年は当日も出勤できることになった!ワーイ!こんなに準備してるのに当日は行かないなんてそれはないぜ~~!と先輩にゴネていた話が課長に通ったらしい。確率低くてもとにかく言ってみるものだな。

 

6/27(火)

心を入れ替えて働く。

 

6/30(金)

なんで?とか理不尽じゃないのこれおかしいよ~~みたいなことが多すぎるし、イラっとすることも多すぎるし、結局はひとりで戦っていかなきゃなんだなと思うのだけど、私は誰かを見ていたときに、ずるいって思ったことや、それはだめなんじゃないかって思ったことはしないように、できたらいいな。難しいことも簡単なことも、できてると思っててもできてないこともたくさんあると思うけど、いろんなことがあっても、これさえ守っていれば少しは軸がブレない気がする。私が仕事を辞めないのは、辞めたところで新しい先でたぶん誰かのことを嫌いになって、その誰かのことを排除したがる気がするからだ。そのやり方でうまくいくわけないから、違う方法を知りたい。

6/24 同窓会

初めて高校の同窓会に行った。とにかく楽しかったの一言に尽きるのだけど、忘れたくないこともたくさんあったので書き残しておく。

 

同窓会の会場に着くともうだいぶ集まっていて(そもそも私たちは遅刻した)1・2年の時に仲の良かった9人くらいの子たちが固まって席に座っていた。他に空いてる席はなぜか男子が横並びで座っている席しかなくてなぜ横並びで座ったのか不明だけど完全に合コンのようになっていた。私は9人くらいの子たちが固まってる席が1席空いていて、卒業してからもよく会う子の目の前が空いていたので私の席ここやろ~~と座ろうとすると、会場に一緒に来ていた友達に抜け駆けしたらあかんと言われて(そりゃそうだ)私も合コン席に座った。(あとで私が最初に座りたかったその席にうちの担任が座っていた)クラスの男女比率が7:3で女子が多かった上に(成績での選抜クラスだったから比率はあまり考慮されていなかったのかもしれない)、元々男子とそんなに喋った記憶がなかったので前に座っている子も全く名前が思い出せなかった。何を話せばいいのだろう…………。

 

担任のI先生と隣のクラスの担任のY先生も来て(選抜クラス2クラスで合同)、同窓会が始まった。Y先生が初めの挨拶で「結婚した人ー!(該当者挙手)(ちらほらいた)子どもがいる人ー!(該当者挙手)(私しかいなかった…!)仕事頑張ってる人ー!(いっぱい手が挙がる)みんなエライ!!」と言ってて全肯定感半端なくてのっけから感動してしまった。フェス感ある~~頑張ってる人みんなえらいって言葉がやさしい………先生が話しているとき後ろに黒板が見えたし、私たちは制服を着ていたし、学校の机と椅子がそこにあったよ……!

 

私が座ってる合コン席、どうなることかと思ったけど目の前と斜め前に座っている男子は結果的にめちゃくちゃいい人だった。斜め前に座っていた子は、私は全然違う人の名前を思ってたのに(友達にあとでこっそり確認したら、友達も最初私と同じ違う人の名前を言ってて笑った)、話をたくさん振ってくれたり気遣いがすごくて、なんだか申し訳なかったし、彼女もいるらしいし幸せになってほしいと思った。目の前に座っていた子もすごくいい人で、高校のとき実は同じクラスの〇〇ちゃんのことが好きだったとかめちゃめちゃ同窓会っぽい話をしてくれたのもよかったし、もうすぐ入籍するそうなので幸せになってほしいと思った。(あの日この人いい人だったんだなとわかったら、すぐ幸せになってほしいってばっかり思ってた)

 

ここの合コンテーブル(ホントに合コンだとしても普通に楽しい合コンだと思う)と、最初私が座ろうとした1・2年のときに仲が良かった子たちのテーブルを行き来していた。あとは時系列がもうわからないので箇条書き。

 

・I先生!!担任!!!3年間社会見てもらったし2年間担任!!!私の居た大学めちゃくちゃ生徒に推してくれてるらしくてうれしい~~!私がいたころは関関同立が一番みたいな空気があったのに、私の選んだ大学もちゃんと入れてもらえてるのがうれしい。(クラス自体が関関同立合格目指していたけど、私は受けなかったのでなんで受けないのかって散々先生と話し合いをした)(ピンと来なかっただけなんだけど)私の話もたまに生徒にしてるらしい。爪痕残せた感じがあってうれしいー!私の頑張りはそこで今も生きてるんだなあ。先生私の勉強の才能開かせてくれてありがとう、積み重ねの大切さ教えてくれてありがとう~~!!!(I先生めっちゃ好き)(未だに先生に会うために1~2年に一回高校へ遊びに行くことがある)(年賀状も出してる)

 

・Y先生!!!変わらずお綺麗でした。担任はしてもらったことないんだけど、教科担当で2年間お世話になりました。担任してもらった私の友達何人かと私で話したときに、担任した子はちゃんと覚えてるんだけど、担任してないのに担任したような気になる子もいる~~って私の肩ぽんぽんってしてくれたのうれしかった~。私が三年生の春、先生が女子大いいんじゃない?とさらりと言ってくれたことがすべての始まりでした。

くまより一つ上のお子さんがいて(保育園にあんなママいたらめっちゃ見ちゃう!)、ランドセル事情についていろいろ教えてもらったり、仕事と育児家事のバランスについて教えてもらったり。先生っていうめちゃくちゃ忙しい仕事してるのに、子どもは21時に寝かしつけてるっていう話を聞いて、すごいなあって。私ももっと何か頑張りたい。もう少し仕事時間伸ばして頑張ってみようかなあ。でも私は先生みたいに、そんなに今の仕事に情熱注げるかなあ。きっと先生ならどんな仕事でも情熱を注げられるのかもしれないなあ。私も先生を見習って何か頑張りたいな。

 

I先生もY先生も、先生と生徒っていう立場で、私が先生のこと好きすぎるから悪い面とかもあんまり見えてなくて、尊敬!好き!リスペクト!としか思えないんだけど、ずっとそうやって思わせてくれる大人で居てくれることがとっても嬉しかった。ここの高校行ってほんとによかったな~。I先生、いつこども連れて遊びに来てくれるの?みたいな感じだったからまた遊びに行きたいけど、何か一つ目に見える形の報告ができるようになってから行きたいな。私も立ち止まってないし、まだまだ更新し続けてるよって言いたい。あの頃が最高だったなんて自分で思いたくない。最近の更新報告は3年前の優秀卒論とったよ~だったから、もうそろそろ新しい報告ができたらいいな。それから、つまんない大人の話するくらいなら、先生たちのこと思い出したい。

 

・結婚と子どものこと何人かに聞かれる。そりゃそうやな。でも5年前のことでもおめでとうってちゃんと言ってくれるのやさしいな。

・卒業してから一回も会ってなかった子にもたくさん会えた~!これを機に定期的に集まれるようになるといいな。

 

始まって3時間くらいで1次会は終了、2次会は最初に座り損ねたテーブルのメンバーでおやつ食べたりコーヒー飲んだりだらだらした。帰るのとっても淋しかったけど、これを機に次の楽しいに繋げていきたいし、こんな楽しい日があったことがとてもうれしかったし、高校生の頃選抜クラスで過ごせてよかったし、日々の積み重ねのボーナスのような出来事だった。眠ってしまったらこの日が終わってしまうから眠るのも惜しかったけど、また次に繋げればいい話なんだから、繋げるためには寝ようということで就寝。

iphone7

ここ1年とちょっと、スマホはワ/イ/モ/バ/イ/ルのH/u/a/w/e/iを使っていた。安かったからだ。でもアプリがあまり入れられなかったり、音ゲーがほぼできなかったりと使いづらくて、でもあと10ヶ月くらいだし、我慢して使おうと思っていたのだけど、機種変するとしたらいくらくらいかかるんだろう?見積もりだけでも、と携帯コーナーに行ったら結果的にソ/フ/ト/バ/ンク/でiphone7を契約していた。キャンペーンかなにかよくわからないけど、ワイ/モ/バイ/ルからソ/フト/バ/ンク/へのMNPは事務手数料も解約金もかからなくて、残っている本体代金を分割で払えるとのことだったので、思い切ってパパと一緒に機種変をした。朝起きたときは全くそんな予定なかったけれど、こういうのってタイミングだなあと思う。いい感じにタイミングの波に乗れた気がする。あーでもないこーでもないって、結局いろいろ考えていても、最終的にタイミングが来れば自然と決められる感覚がすごくよかった。タイミングのリズム(?)に乗るぜ~~~!!!(昨日友達とテニプリのキャラソンばっかり歌うカラオケをやったのでまだ余韻に浸っている)

仕事で嫌なことがあったときに読み返す私のための文章

続けることが勝ちのように思う。私のやり方はなにも間違ってはいないんだから、私が思うように続けることが勝ちを積み重ねることになると思う。なので、仕事は辞めてはいけないと思うし、契約満了まで全うして、私は勝ったんだって言いたい。他人の考えを捻じ曲げようとか、そういうことをせず、勝ってみたい。私は何も間違ったことは言っていない。

他の価値観を認めようとしないところは確かにあるけれど、私は間違ったことは言っていない。けど、ほかの人が選んだその選択が間違ってるか正しいかを決める権利が、私にはない。色んな考え方がある中で、自分がどれを選んでどうしていくかが一番大切なので、それはちゃんと考えようと思う。あとは、ほかの人が選んだ自分と違うものに対して、もう少し寛容でいられたらなあ、とは思うのだけど、今まで自分が当たり前だと思っていたもの、きっと他の所では当たり前のはずのことが、ここでは通用しないみたいなのでむずかしい。えっていうかほかで通じそうならここ辞めればいいのでは、、、え、、、、あれ………

 

話を戻そう。とはいえ関わると関わるだけ相手の考えを捻じ曲げようとする形に私が入りがちなので、自分の人生に集中して生きていきたい。自分と違う考えを排除するのはいじめっ子の考えのように思うけど、たぶん、子どもの頃長い間そうされたことがあるから、私も誰かにそうしてしまうんじゃないかと思ってる。子どもの頃の記憶って恐ろしいな!もうそんな過去引きずるのやめようよ、明日からちゃんとまた作り直せばいいんだよ。

 

私は間違ってないけど、あなたも間違ってないし、いろんな選択肢がある中で、私はそれを選んだよ、ってだけの話。私の人生の中で、私が決めたことが私にとっては正しいことなだけ。だから、決まった時間にちゃんと仕事に行くし、頼まれた仕事はゴネずにやるし、今手が空いてないならそれを説明するし、自分がずるいなと思うことはしない。いつか報われたらいいなあ、期待しすぎるとよくないけど、報われたらいいなあ、なんて思いながら、とにかく続けること。シンプルなようでめちゃくちゃむずかしいよね。出勤しただけではなまる!今日もおつかれさま!

すきなことの話

SWIMMERの一番の思い出といえば、通いつめていたときメモGSの氷室先生の小説サイトの管理人さんが好きなブランドだったことだ。大中には通いまくった記憶がある。大中とSWIMMERが関わりのあるブランドということは知らなくて、SWIMMERのニュースを聞いてはじめて知った。通いまくったなんばの大中はいつのまにかなくなっていた。1000円か2000円で買った白のスリッポンでパンダや☆が描かれていたものがとてもお気に入りだった。

 

好きなものの話をしている素敵なブログを読んだあと、私のブログの下書きを見ると、恐ろしく狭い世界の話がいくつも書かれていた。誰が正しいとかみんな正しいとかうんたらかんたら。たぶん今の私の頭で思い付くことは全部考えたはずだし、そろそろ好きなことの話をしようよ、と思った。そんな狭いところでずっと暮らさなくても大丈夫だよ。

それから、そんなことばっかり考えてたら、言ってもらえたうれしいことや、大事なこと忘れちゃうよ、と私の中にいる誰かが言って、その瞬間めちゃくちゃ怖くなった。

 

嫌なことや悲しいことよりも、うれしいことをできるだけ覚えて暮らしていたい。そっちのほうが楽しいと思う。うれしいことや、楽しいことだけ記録できるメモリーがあればいいのになあ。まるっと冷凍保存みたいな。でもそれができないからまた体験したくなって、何度も同じ場所に足を運んだりするんだよね。そんなに冷凍保存したいとさえ思えることがひとつでもあるなら、もう十分しあわせなんじゃないか、なんて。アッでも手に抱えきれないほどの楽しいことを背負って生きていきたいからそれはむりだ。

 

長い前置きになってしまったけれど、覚えていたいこと、としてぱっと思い出したのが作家さんの宮下奈都さんのサイン会のことだ。去年の12月のサイン会に参加したときに、本に名前を書いてくださることになっていた。そのときに宮下さんが私の苗字と名前に同じ字が入ってることに触れた。名前負けしちゃってて~へへへ~なんてことをお話しして、サイン会が終わったあと、ツイッターでリプライを送った。とても幸せな時間だったことやまたお会いできたらうれしいなどの感想を書いた。そしたら宮下さんもお返事をくださって、「お名前もちろん覚えています!ぜんぜんお名前に負けていません!」

苗字と名前に同じ字が入っているものです、とリプライをするときにお伝えしたけれど、サイン会でお話ししたこと覚えてくださってたんだなあっていうのがすごく嬉しかった。100人以上来てるサイン会で、2番目に並んでたからめちゃくちゃ初めのほうだったのに、お話ししたこと覚えててくださったことがうれしかった。私と話したときも、その前の方と話したときも割とのんびり話してて、きっと最後までそのペースだったはずだから、絶対たくさんの人と色んな話をしたのに、私のこと覚えてくれていたのがとても嬉しかった。(他にそんなひとがいなかったからかもしれないけど!こういうのはいい風に考えておこう!)

それから、それと同じくらい嬉しかったのが、名前負けしてません!と言ってくださったこと。私が苗字と名前に同じ字が入っていることをたまに他人に触れられるのだけど、言ってくる人はだいたい私が苦手だなあと思う人で、嫌な記憶が割りと多い。けど、大好きな宮下さんにそう言ってもらえて、ちょっと浄化できそうな気がしたし、苗字と名前に同じ字が入ってるエピソードとして、一番に思い出せるようにしたい。こんな素敵なエピソード忘れちゃいけないなって。(とはいえ、そうやって名前のことについてとやかく言うことはすごくデリケートな話なんだな、私も言わないようにしなくっちゃだし、からかった経験がなくはないので、そのことについてはとても反省した。ので、悪いことばかりではない)またサイン会や何かでお会いできたらいいなあと思う。